マインドを切り替えたら、 心が馴染んできた
環境が変わった当初、
マインドの切り替えが上手いことできてなくて、
心身がすごく疲れていた。
常に眠たくて、ヒマがあったら仮眠をとって、
なにかを考える余裕がなかった。
その頃のマインドは
「こうあるべき」とか
「こうしないといけない」とか
「これだけ頑張ってるんだから、
見返りに同じくらいないと不満」とか
そういった
【自分勝手なギブアンドテイク】
のマインド。
自分がgive(与える)ものは、
自分の中の正義感に基づいて、
勝手にやっていて、
与えるというよりは、
放り投げる感じだったかもしれない。
自分がtake(貰う)されたいと思っていたものは、
自分の働きに対する労いの言葉だったり、
自分がしていることへの協力だったり、
あとはただ単純に休める時間だったり。
今思えば本当に
「自分勝手な」というところがしっくりくる。
日本的に言い換えれば、
ちょっと「ありがた迷惑」的なところも
あったかもしれない。
はたして自分がgiveしたものは、
相手が求めていることだったか?
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とある夜に、
ミーティングで話した内容や
学生時代のバイト先の大将のお話、
数年前に読んだ本の内容が
頭の中で結びついて、
マインドが切り替わった。
【丁稚奉公マインド】をもって、
求められること(大切なこと)を行って、
仲間から学ぼうと決めた。
疑問やモヤモヤはすぐに相談して、
できることを少しずつやっていこうと決めた。
マインドを切り替えたら、
心が疲れにくくなって、
新たな環境に馴染んできた。