きらっと★ユメミタビ

人生にもっと輝きを。旅、料理、読書、ものづくりなど、日々の体験や想いを綴ります。

足し算もできる

自分への問いかけというか、

考えるべきところ、

悩むべき論点がズレていたかもしれない。 

「いつまでに」という問いかけは、

一般的には大事なものだけれど、

それが100%誰にでも、

いかなる場合にでも当てはまるかといえばそうではない。

まぁ、具体性や数値的なものがあった方が、

きちんと進める感はあるけれど。

 

私はまだイメージの世界で生きていて、

そういった具体的な世界を見られずにいる。

 

木々に囲まれて、ぼーっと眺めながら

ふと思ったこと。

「理想の場所を見つけたい」

 

自然の中で、自然の力を借りて、

薪窯でパンを焼きたい。

心地よい空間で大切な人達と

にこにこと日々を育む。

 

 

だから、

「いつまでに次に行くか?」

という問い、あるいは、課題は難解すぎて、

仮にその答えを提出すれば、

結果として未来は動くのかもしれないけれど、

本当の答えは、「いつ」ではなく、

「理想の場所を見つけること」で…

 

 

そのために、もっと故郷に足を運んだり、

故郷との繋がりを増やしていく必要があるのは事実。

もっと本気になって探していくことが前提で、

ようやく理想の場所が見つかって、
「もうどうしてもそっちに行きたい…っ!」
ってなったら次のサイン。

 

 

いつも答えはシンプルで、
前の転職の時も一緒だった。

今いる場所での自分の必要性が薄れて、

次に絶対に進みたい場所がばっと現れる。

 

 

今がいちばん楽しいと心から言える幸せを感じながら、

今わたしはこの街にいて、

好きなことをできていて、

大切な仲間たちに囲まれていて、

ともに楽しい日々を形作っている。

 

 

その中で、まだ足りないと感じるものは

足していけばいい。

一緒に住むことだって、

家族になることだって、

家族をつくることだって、

そうしたいなら、今この状態でやればいい。

 

理想の場所も早く見つけたいなら、

もっと探しに行けばいい。

 

ぜんぶ叶えられる。