きらっと★ユメミタビ

人生にもっと輝きを。旅、料理、読書、ものづくりなど、日々の体験や想いを綴ります。

私が作りたいもの

* *

孤独をなくして
ありのままの自分で、
ワクワクへ進んでいける空間をつくる。

* *


これが、私がいつも心の中に持っていること。

自分自身が
人に弱音を吐けず、相談できない性格で、
「心の孤独」で辛かった経験があるため、
孤独に寄り添って、孤独をなくしたい、
という思いがとても強い。

そして、ふっと解放されて軽くなって、
ワクワクへ向かって進んでいく
その背中を押してあげたい。

そんな思いが密かにあります。


幸運にも、いつも人に恵まれていて、
職場の人達はみんな優しくて、
比較的自由に働けて、きちんとお休みもいただけ
ついつい、いつまでも
長風呂しちゃいそうな感じです。

でも、ほんのちょっとだけ感じてしまう息苦しさ。
「こうしないといけない」
「こうあるべき」
という会社の規則や文化や社風。

社会に組み込まれている限りは
仕方ないのかもしれないけれど、
ホンネとタテマエの世界。


いつしかこう考えるようになっていた。
「リアルで繋がっている人に
SNSやブログをあまり見られたくない」と。
こういう気持ちは結構前からあって、
ひょっとしたら中学生の時くらいから
持ってたかもしれない。

つまり・・・

学校での自分≠本当の自分
職場での自分≠本当の自分


という風に、本当の自分を隠して生きる癖が
知らず知らずの間に身についてしまっていたのだろうか。
どうして…?

相手に嫌われたくなくて、
相手の求める人であろうとしていたから?
弱みを隠して、
完璧な自分でいようとしていたから?
自分の本心を打ち明けて、
それを否定されるのが怖かったから?


でも、そうやって生きていくことに
淋しさや孤独を感じていた。
生きづらさを感じていた。
ホンネを語り合える仲間がほしい
と思っていた。


そもそも、本当の自分ってなんだろう?
今、私が感じていることを
建前で湾曲したり、
見栄で着飾ったりせずに、
カッコ悪くどストレートに
表現できている自分だろうか?

そしてそんなカッコ悪くて気はずかしい私でも
受け入れてくれる、そんな場所がほしかったのだろうか?

でもね、どんな意見でも
ぜったい反対側の意見って出てくる。
だから、言ってもしょうがないって
思ってたのかなぁ?





反対に、私はみんなのホンネを聞けてただろうか?
ホンネを言い合って、夢を応援できる場を作りたい、と思いながら、
そこから目を逸らしてはいなかったか?
「仕事の範囲内で」と範囲を勝手に定めてはいなかったか?
だから、自分においても「ここじゃできない」と勝手に思い込んではいなかったか?




最近、ホンネを会社の人へ向けて綴られている方を見て、正直驚いた、羨ましさを感じた。
だからビックリしたんだ、出来るんだ!って。


いつからでも遅くない。


自らが全解放していないのに、
相手に解放してもらうのは、
ちょっと違う。
まずは自分を解き放つのが先だ。

どうせ無理。
ここじゃ、難しい

というネガティブな思い込みを捨てて、
私の夢を、願いを語りかけよう。

言っても反対、却下されるかもしれない。

でも、言わないと伝わらない。

前は難しかったかもしれない、
でも今ならいけるかもしれない。

今が難しくても、
またいつかできるときがくるかもしれない。


だから私は〝想いを伝えること〟を選ぶ。



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