きらっと★ユメミタビ

人生にもっと輝きを。旅、料理、読書、ものづくりなど、日々の体験や想いを綴ります。

よるのあらし

心は天気のよう、とはよく言うもので、

でもそれは本当にそうだと思う。

 

夏になりきる前のジメジメとした感じ。

ずっと降りそうで降りそうで、

でも降らなくて空がどんどん重くなってきて、

限界を迎えたときに決壊して、

ものすごい雷雨となり荒れ狂う。

 

感情や疲れも溜め込んで、

溜め込んでいくうちに

プツンと限界がくる。

 

そんな感情と天気がリンクした

映画のワンシーンみたいな夜。

 

嵐がすぎた後には、ちょっと世界が移動した。