2022-09-28 よるのあらし わたしごと 心は天気のよう、とはよく言うもので、 でもそれは本当にそうだと思う。 夏になりきる前のジメジメとした感じ。 ずっと降りそうで降りそうで、 でも降らなくて空がどんどん重くなってきて、 限界を迎えたときに決壊して、 ものすごい雷雨となり荒れ狂う。 感情や疲れも溜め込んで、 溜め込んでいくうちに プツンと限界がくる。 そんな感情と天気がリンクした 映画のワンシーンみたいな夜。 嵐がすぎた後には、ちょっと世界が移動した。