手放して、進む。
次のステージに移ると決めて
今のステージにさよならをする時には
淋しいという感情がいつもそばにある。
人生3回目のお引越し。
1回目は実家を出てはじめて一人暮らしをしたとき。
(これはとてつもなく淋しかった(><))
2回目は社会人になったとき。
大学生活をともにした友人や街や大学から
離れる淋しさがあった。
そして3回目。
自分の行きたい方向へ進むために、
居心地のよいお部屋や職場を
思い出の染み込んだモノたちを、手放す。
「ありがとう」する。
早く引っ越したいと思っていたのに、
いざその瞬間が迫ってくると、
思い出が蘇り、淋しさが募ってくる。
お部屋やモノという目に見えるものだけでなく、
今いる空間というか雰囲気というか
そういった包まれているものに対する
淋しさも感じられる。
だれかとともに過ごした場所というのは
温かくて特別なのかもしれない。
さぁ、未来の心地よい空間の方へ
歩きだそう!