見方を変えて世界を変える〜菌と発酵〜
すごく壮大なタイトルをつけましたが、
かなりお久しぶりのパンのお話です(笑)
●そもそも「発酵」とは?
パンだけに限りませんが、
「発酵」と「腐敗」が同じ現象であると
数年前に知った時は衝撃でした!
だって、発酵っていったら、
・体にいい
・旨みが増す
・おいしい
っていうイメージがあって、
腐敗ってきいたら、
・お腹を壊す
・不味い
・臭い
っていうイメージ。
「発酵と腐敗って同じですよ〜」って言われても、
絶対、腐敗の方は食べたくない!笑
(というか食べちゃダメ(><))
でもこれって私たち「人間」から観た世界なんですよね。
「菌」たちからみると発酵も腐敗も同じことなんだそうです。
その現象に携わっている菌が人間にとって
「良いものか/悪いものか」
その切り口で同じ現象が
「発酵/腐敗」に分けられる。
話は変わりますが、
今日はとっても暑かったので
差し入れのアイスをいただきました*\(^o^)/*
なんと私が唯一嫌いなチョコミント味!!
(私は好き嫌いがほとんどありません)
一口だけいただいてみたけど、
一口だけで十二分にお口が爽やかになりました〜(笑)
この出来事について、
「ドンピシャで唯一嫌いなものを持ってくるなんてすごい!」と思って、
自分では買わないから久々に食べてみたら、やっぱり苦手なことを再認識して、
私としては「面白い」と思えた。
でも、人によっては、
違う気持ちを持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。
「同じ現象でも見方によって世界が変わる」
菌からみたら、人間は身勝手で面白い生き物なのかもしれません(笑)